漂白剤と洗濯物の話

お笑いのおたくから、気づけばアイドルオタクになっていた人間のお話

不真面目な学生だった頃の話

前記事からの続きになります。

 

私は看護師の免許を取得すると同時に、看護系の資格をもう一つとるために進学をしました。

 

進路決定の条件

①資格をとるための学科がある

②遠征しやすいところ

 

という条件で、ひとまず名古屋で1年間の学生生活が始まりました。

進路指導の時に、さすがに「遠征しやすいから名古屋に行きます」なんてことは言えないので、「入試が早く終わり、実習に集中できる」と先生には伝えていました。近県にも学校自体はあったのですが、東京からこれ以上遠ざかるわけにもいかず、夜行の本数が多い、新幹線(のぞみ)が必ず停車し、東西の丁度真ん中あたりというのが学校選びのポイントだったんです。

 

クソみたいな発想でごめんなさ~い^^

 

ま、名古屋に行きたいという理由も前記事の事件の時に見破られて「受けさせない」とか言われましたけどね。入学金とか払ってたので、さすがに学校も受けさせないことはできなかったみたいです。勝利の瞬間でした。

 

そして、卒業式を終えて国試の合格発表よりも先に名古屋へと旅立ちます。

なぜ、そんなに先を急いだかって?イベントが東京であったからです(^-^)

 

さて、引っ越して間もなく、イベントがありました。今までぼっち遠征をしていたのが、名古屋には友だちがいたので初めて?の友達との遠征。楽しかった~。

 

名古屋での生活にも慣れた6月。ツアーの初日。

うちの学校はカリキュラムがカツカツで、毎日1~4限までの授業+月2回の土曜講義(1~4限)。

ツアー初日、たまたま3限までの日だったこともあり、頑張れば、2部に間に合う!!!ってことで講義終了とともにダッシュで駅へ。

 

名古屋で授業を受けて、学校帰りに渋谷。

 

渋谷って愛知県でしたっけ??????

 

渋谷駅から会場ダッシュ。

 

会場について物販スペースで夜●さん、かま●りさんに向かって

 

「た、タオル1枚とリストバンド1つ下さい・・・ハァ・・・ゼェ・・・(汗だく)」

 

こんなに新品のタオルの吸水性を恨んだことかあったか・・・いや、ない(反語)

 

無事、開演には間に合い、某J事務所のTさんを間近で見ることができました。

 

おそらく物販スペースにいたスタッフ勢には引かれたと思いますが。

 

そんなこんなで、名古屋でのオタクライフは充実していました。

 

ここでも実習とイベントは重なります。

 

しかもそのイベントが

 

聖 誕 祭 

 

行かない選択肢がなかったです。

 

数単位ある中でも一番大変な実習の期間中でした。しかも台風の危機。

 

行きました。実習メンバーには秘密で。今もメンバーはそのことを知りません。

 

ハードスケジュールの中イベントへ行くことに快感を覚えたのもこの時期でしょうか・・・・

 

そんな中の就活、実習。就活は軽い気持ちで受けたところに受かってしまい、地元に戻ることになりました。ストッキングが破れていても、面接では関係なかったみたいです。

 

時は流れ、2015年2月。

 

やってきました。国家試験。

 

まあ、厚●労●大臣も国家試験とイベントをぶつけるのが好きなようで>^_^<

 

金曜日に試験、翌日がサタホ●!しかもper●umen出演回。

試験翌日だったので、日程が発表された時点で行くことは決まっていました。

 

 試験時間は約1時間の午前午後の2部制。大体キャパは150くらい?の狭い会場でした。ドリンク代は不要でしが、チケ代(収入印紙)1万円弱。高ぇよ。

 

試験時間が始まって20分襲ってくる眠気。

それとたたかうこと10分。問題が解き終わったので、私は翌日のイベントに思いをはせながら眠りにつきました(試験時間中)

 

そして午後も同様に眠気とたたかいながら問題を解き、翌日の必要物品を考えながら眠りにつきました。

 

試験終了とともに「よっしゃあああああああああああああサタホ●ィィィィィィ!!!!」と叫びたかったところですが、理性が勝ち、心の中でガッツポーズを決め込みました。

 

友人のかれぴっぴの車に乗りこみ最寄りまで送ってもらいました。ありがてぇ。

 

そしてダッシュで家に帰り、荷物をまとめ夜行で東京へ。

 

perf●men尊いよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

 

遠征って無茶するからこそ楽しいみたいなところありますよね。

 

 

 

 

次は「名古屋から大移動した話」の予定です。