漂白剤と洗濯物の話

お笑いのおたくから、気づけばアイドルオタクになっていた人間のお話

不真面目看●学生だったころの話

割りとどうでもいいのですが、看護師(資格を持っているだけ)なんです。

なんとな~くの感覚ですが、ファンの中に看護師多くないですか?

メンバーもオタクも近くに医療関係者がいれば心強いですよね。特に夏は。

チェキ会で推しにナースキャップをかぶせたこともありました。

 

まあ、タイトルの通りなのですが、私が彼らにハマり、彼らの活動が今ほど活発ではないけど波に乗り始めたとき、私は看護学生でした。

 

しかも田舎の。

 

ただでさえ、看護学生というと、①課題が多い②実習が長い③その実習で精神がやられるなどなどまあ人間らしい生活ができにくい学生です。

 

そして、私の学校はバイト禁止。

秘密でやっている子もいたのですが、私は前述したとおり田舎の学生。通学に片道2時間弱。学校の近くではリスクが高すぎる(ばれたら即刻バイト退職)、家に帰るころにはバイトの入り時間に間に合わない等々の理由でバイトはほとんどしたことがありません。オタク資金の捻出は主にお年玉から。

彼らの活動もそんなに多くなかったので、何とかそれで一年間耐えしのぐことができました。

 

さてさて、本題に入ります。

 

事件は2013年の11月上旬ごろにさかのぼります。

先生「あなたを実習に出すことはできません」

 

私「は?」

 

何故、実習に出させてもらえなかったかというと、課題が不十分だったから。

友だちは同じ内容でクリア、私はアウト。

 

なぜなんでしょう・・・^^

 

校外模試では毎回A判定、学年2位で生徒会長的なこともしていました。(ドヤ顔)

まあ、先生的に気に食わなかったんでしょう。私のやり方。だって、内容は全部教科書に書いてあるんだし、それ見れば良くね???的な発想、基本授業は寝るものだと思っていた人種で、寝ているからと先生にあてられると大体答えられちゃうんです~。私が教員の立場だったら100%教える気が失せます。

 

で、実習が始まるわけです。実習は病棟に出ないと出席とみなされなかったので、体は元気で、病院にいるのに、課題ができていないので控え室学習。

 

10日間で単位だったのですが、出席9割以上で単位認定。

しかも、全課程で単位を一つでも落とすと国家試験が受けられないという・・・

 

で、最終学年にして結石欠席1。

積みゲー

 

そこで彼らの単独ライブが福岡で開催されたわけで。

家族はもちろん大反対。反対を押し切って単位が首の皮一枚でつながった状態での強行遠征。

 

結果としては、無事に帰って来ることができ、残りの出席を勝ち取ることができました。

 

そして2月の国家試験。

そう、雪でやばかったと評判のFM冬まつりの翌週。

さすがに、国試1週間前に東京まで行ってしまうと人生狂いかねない!!と思ってUstで我慢しました。

 

そして翌週、国家試験。

同室の友人たちが「落ちたらどうしよう」「寝れない」「この単語帳だけ見て寝る!!」といっている中で私は「あ~今日も私の推しはかわいいなあ(*^^)v明日もきっとかわいいよね、ハム太郎💛」と思い眠りにつきました。

 

翌日。一緒にバスに乗った友人も楽天的で余裕タイプだったので、私は踊ってみたの中の人の本を読みながら、友人はフィギュアスケートの雑誌を読みながら会場入りしました。

 

まあ会場につくとみんなプ●ナースの付録みたいなやつだったり、医●書院やレビ●ーブックを読んでいて意識の高さを実感しました。

 

さすがに慌てたので、開始数十分前に適当に参考書をめくって試験に挑みました。

 

自己採点。先生に問題を取られていた私はなんとなくの記憶でしか自己採点できず、次の登校日を待ちました。

 

そして合格発表の日。

 

 

 

無事に国家試験を合格することができました。必修90%、一般88%くらいの正答率で。

 

見たか!!教員どもぉぉぉぉぉ!!!!

 

授業態度がクソでも、点数が取れればこっちのもんじゃあああ(´◉◞౪◟◉)

 

今はきちんと働いています。

 

※学生のみんなはきちんと出席してまじめに授業は受けようね(*^-^*)お姉さんとの約束だよ(*^-^*)/